山田赤十字病院(三重県)の松本衛氏はインフリキシマブ著効例において、治療開始後に関節痛が増悪し、人工関節置換術を施行した2症例の経過について報告した。術後、危惧された創部感染などの合併はなかったという。インフリキシマブにより全身倦怠感が改善した結果として、患者の身体活動が増加したことにより、関節症状が悪化した可能性があるという。同剤投与後、改善を自覚するほどの著効例に対しては、運動や身体活動を急に増大させないよう注意を促すことが重要であると語った。

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