関節リウマチ(RA)の炎症反応は発症から5年間が非常に活発で、その後は相対的に低下する傾向がある。したがって、抗サイトカイン製剤などの積極的な治療により、発症後初期の炎症を確実に抑制する必要がある。Friedrich-Alexander大学のJoachim R. Kalden氏は、抗TNF製剤の単独投与ではこの炎症反応の60〜65%を抑制しているに過ぎず、抗TNF製剤をメトトレキサート(MTX)やレフルノミドなどのDMARDと併用することで、真の治療効果が得られることを、いくつかの抗TNF療法の大規模臨床試験結果を中心に報告した。

ログインして全文を読む