英St George大学医学部のHugh S. Markus氏らは、欧州4カ国で、症候性頸動脈狭窄患者の脳虚血再発リスク低減におけるクロピドグレルとアスピリン併用の効果をアスピリン単独と比較する多施設試験を行った。経頭蓋超音波ドプラ(TCD)検査によって検出される微小栓子シグナル(MES)をマーカーとした比較で、7日間の2剤併用はアスピリン単独投与よりも高い有効性を示した。また、この試験でドプラ検査によるMES検出は、その後の脳梗塞および一過性脳虚血発作(TIA)リスクを示す指標として有用であることも明らかになった。詳細は、Circulation誌電子版に4月25日に報告された。

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