耐糖能異常の人に対し、徹底した食事・運動療法を行うことで、メタボリックシンドロームの発症率が約4割減ることが明らかになった。耐糖能異常に対しメトフォルミンを投与することでもまた、同発症率が17%減少するようだ。これは耐糖能異常の2型糖尿病予防に関する無作為化プラセボ対照試験「Diabetes Prevention Program」の中で、二次分析をして明らかにしたもので、米Pittsburgh大学のTrevor J. Orchard氏らが、2005年4月19日号のAnnals of Internal Medicine誌で発表した。耐糖能異常に対する食事・運動療法やメトフォルミン投与が、糖尿病の予防に効果があることは知られているが、メタボリックシンドロームの予防効果については不明

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