生存率は2年で93.5%、5年で79.0%−−。これまで、関節リウマチ上位頚椎病変により脊髄症状が現れた患者の生命予後は、手術をしなかった場合に、2年生存率が約70%、5年生存率が約45%で、8年で21例全例が死亡したという論文報告がある。これに比べて、関節リウマチ頚椎手術を施行した場合は、高い生存率であることが分かったわけで注目される成果といえる。厚生労働科学研究「関節リウマチの頚椎・上肢機能再建に関する研究」の脊椎グループによる解析結果で、大阪労災病院の小田剛紀氏(写真)が4月18日のプレナリーセッションで報告した。

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