症候性頭蓋内動脈狭窄の患者に対する、脳卒中予防のためのアスピリン投与は、ワーファリン投与に比べ、予防効果が同等で有害事象の発生率は有意に少ないことがわかった。例えば、アスピリン投与群の死亡率はワーファリン投与群の半分以下だった。同疾患に対して、一般的にアスピリンよりもワーファリンが使われている現状を見直す必要があるようだ。米Emory大学のMarc I. Chimowitz氏らが、569人に対し、無作為化二重盲検試験を行って明らかにしたもので、New England Journal of Medicine(NEJM)誌2005年3月31日号で発表した。

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