長時間作用型カルシウム拮抗薬(CCB)、およびアンジオテンシンII受容体阻害薬(ARB)の臨床的エビデンスは数多く報告されており、日常臨床で使用されることも多い。しかし、両剤の作用機序の差違はいまだ明確にされていない。筑波大学大学院人間総合科学研究科循環器内科の大塚定徳氏は両剤の前腕血流抵抗に対する作用を検討し、バルサルタンが血管内皮、アムロジピンは血管平滑筋に対して作用し、血管機能を改善していることを報告した。

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