マクロライド系抗生物質に耐性を持つ肺炎球菌の感染が世界的に増加している。米国Emory大学のDavid S Stephens氏らは、人口ベースの前向き研究を行い、米国Atlantaで低年齢の小児に対する7価結合型肺炎球菌ワクチン(PCV7)の接種が開始される前と後の侵襲性肺炎球菌感染症の罹患率を比較した。その結果、予防接種によって、侵襲性肺炎球菌感染症患者が激減したほか、マクロライド耐性菌の感染も大きく減少したことが明らかになった。詳細はLancet誌2005年3月5日号で報告された。

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