イタリアでコクラン共同計画(注)のワクチン・フィールドに携わるTom Jefferson氏らは、ワクチンに関する大規模レビューの一環として、16歳以下の子どもに対する弱毒化生インフルエンザ・ワクチンおよび不活化インフルエンザ・ワクチンの有効性を評価し、Lancet誌2005年2月26日号に報告した。それによると、弱毒化生ワクチンは、2歳を超える子どもに対してインフルエンザ患者を80%近く減らす効果が認められたが、一方の不活化ワクチンは、6歳以下において対照群との間に有意差が見い出せなかったという。

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