中年の無症候性気道閉塞の人に対し、禁煙指導をした場合としなかった場合で、原因を問わない死亡率が有意に低下することがわかった。死亡率は禁煙指導を行わなかった群が1000人・年中10.38人だったのに対し、禁煙指導を行った群では1000人・年中8.83人と、有意な差があった(P=0.03)。無作為化試験で禁煙による死亡率低下を示した研究結果は、これが初めてという。カナダManitoba大学のNicholas R. Anthonisen氏らの調べで明らかになったもので、Annals of Internal Medicine誌2005年2月15日号で発表した。

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