高病原性トリインフルエンザ(H5N1)ウイルスがヒトからヒトへ直接感染した可能性が高いと考えられる症例に関する報告が1月24日、The New England Journal of Medicine(NEJM)誌電子版に掲載された。これは、タイ公衆衛生省のKumnuan Ungchusak氏らが、タイのある家族に関する調査をまとめたもので、NEJM誌2005年1月27日号に掲載される。アジアで現在進められているH5N1ウイルスに関する調査報告で、ヒトからヒトへの感染を裏付けるに足るエビデンスはこれまでのところない。

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