国民医療費の抑制は、わが国だけでなく英国でも大きな課題。軽い病気で救急外来を受診する患者数を少しでも減らそうと、英国の国民保健事業(NHS)は1999年4月から、「NHSダイレクト」という24時間電話健康相談サービスを一部地域で開始した。ところが、サービス実施地域の病院が行った調査で、病院にかかってくる健康相談電話が3倍に増えてしまったことがわかった。この調査結果は、Emergency Medicine Journal誌7月号に掲載された。

ログインして全文を読む