交通事故で首を鞭打ちした後遺症などとして生じる、慢性的な頚部の痛みに対し、鍼治療が有効かどうかを調べる臨床試験がドイツで行われた。特徴は、鍼治療の“プラセボ”として、出力をオフにして赤い光と音だけが出るようにしたペン型レーザー照射装置を用いたこと。この臨床試験デザインは、鍼治療のプラセボ対照試験における一つのモデルとなりそうだ。臨床試験結果は、British Medical Journal(BMJ)誌6月30日号に掲載された。

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