日本動脈硬化学会は6月8日、同学会が1997年に作成した「高脂血症診療ガイドライン」の改訂版に相当する、「動脈硬化診療ガイドライン−−高脂血症を中心に」の原案を発表した。1997年版ガイドラインと同様、冠動脈疾患(CHD)の予防を主眼にした高コレステロール血症の管理基準を示すものだが、新たに「スクリーニングのための高脂血症診断基準値」を設定。脂質管理の目標値についても、低リスクの人では引き上げ、高リスクの人では引き下げるなど、リスクの層別化に応じた改変が加えられた。

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