アントラサイクリン(ANT)系化学療法中のHER2陰性乳癌患者にカルベジロールを投与したところ、トロポニンI(TnI)値の上昇および拡張機能不全の発現が対照群と比べて有意に抑制された。この結果から、心毒性の一次予防を通じてカルベジロールが乳癌患者の予後改善に資する可能性が示唆された。ブラジルの研究者らは今回のプロスペクティブ・ランダム化二重盲検試験の結果を、J Am Coll Cardiol誌5月22日号で発表した。

カルベジロールは心毒性の一次予防に有望の画像

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