NT-proBNPがバイオマーカーとして開発されてから15年ほどが経過する中、急性心不全(HF)患者の特性が変化し、カットオフ値に影響を及ぼす可能性が指摘されてきた。そこで、米国およびカナダの19施設で実施されたプロスペクティブ多施設臨床試験で検証した結果、今でも年齢特異的NT-proBNPカットオフ値は有効であり、救急科で呼吸困難を呈している患者の急性HFを診断する際に有用であり、特に除外能に優れることが明らかにされた。この結果は、J Am Coll Cardiol誌3月20日号に掲載された。

NT-proBNPは救急科での急性HF診断に有用の画像

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