胸痛を呈して救急科(ED)を受診し、急性冠症候群(ACS)の可能性があると考えられた患者の中から、ルーチンのテストが有用とは考えにくい患者の大半を特定するのに改変HEARTリスクスコア、完全版EDACS、簡易版EDACSの3種類のリスクスコアはいずれも有用だった。ただし、特に完全版EDACSが推奨されること、心臓トロポニンI(cTnI)カットオフ値を<0.02ng/mLに引き下げると分類能が向上することが、Kaiser Permanenteの研究者らが実施したレトロスペクティブ研究で明らかにされた。この結果は、J Am Coll Cardiol誌2月13日号に掲載された。

リスクスコアは低リスク胸痛例の検査回避に有用の画像

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