SGLT2(ナトリウム・グルコース共輸送体 2)阻害薬であるカナグリフロジンの心臓バイオマーカーに対する効果を検討した研究結果が報告された。2型糖尿病の高齢患者を対象にしたランダム化比較試験で保存された血清標本を利用してpost-hocの探索的研究を行ったところ、カナグリフロジン群では、プラセボ群に比べて、N末端プロB型ナトリウム利尿ペプチド(NT-proBNP)と高感度トロポニンI(hsTnI)の上昇が2年にわたり遅延されていた。この結果は、J Am Coll Cardiol誌8月8日号に掲載された。

カナグリフロジンがNT-proBNPとhsTnIの上昇を遅延の画像

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