低用量アスピリンは心血管疾患(CVD)と大腸癌(CRC)の一次予防に有効だが、一方で消化管出血と脳出血のリスクが上昇することも知られている。米Minnesota大学のSteven P. Dehmer氏らは、一次予防にアスピリンを長期使用した場合の利益と害のバランスについて、シミュレーションモデルを用いた決定解析を行い、性別、年齢、ベースラインのCVDリスクで層別化した人々がアスピリンの継続使用によって受ける利益と害のバランスを検討した。結果はAnn Intern Med誌電子版に2016年4月12日に報告した。

アスピリンの利益と害のバランスを予測の画像

ログインして全文を読む