小児期に罹患した癌で抗癌剤治療や放射線治療を受けた患者は、長期生存して成人になった後に心疾患のリスクが上昇するというデータが報告された。これは米St. Jude Children's Research HospitalのDaniel A. Mulrooney氏らが、小児癌サバイバーの成人後の心疾患リスクについて分析した横断研究で、心毒性のある治療を受けた患者では、治療後の生存期間が長いほど心筋症や冠疾患、弁膜症の有病率が高く、患者の多くは無症候性であることが分かった。詳細は、Ann Intern Med誌に2016年1月5日に報告された。

小児癌サバイバーは無症候性心疾患リスクが高いの画像

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