米国では肥満および心房細動(AF)がともに増加傾向にあり、関連の医療費増大が懸念されている。肥満に伴って生じる高血圧、糖尿病、睡眠時無呼吸などの疾病は、肥満そのものと併せてAF発症と関連することが報告されており、AFの対策として肥満への介入が有望である可能性が示唆されていた。このたび、肥満のAF患者を対象とした研究において、減量と体重変動がリズムコントロールに与える影響について検討が行われた。その結果、減量後の体重が長期にわたり維持された場合、AF時間(分)/観察期間(日)である「AF burden(AFB)」が減少し洞調律が維持されやすいことが分かった。論文はJ Am Coll Cardiol誌5月26日号に掲載された。

AF患者にはダイエットを推奨すべきの画像

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