心拍出量の低下と認知機能障害の相関を示す報告は、従来より散見される。そのメカニズムとして全身の血流低下が高齢者の認知症発症に影響する可能性が示唆されていたが、詳細は明らかでなかった。このたび、フラミンガム子孫研究の参加者を対象とした検討が行われ、心係数(CI)が低い60歳以上の人は認知症およびアルツハイマー病(AD)のリスクが高いことが分かった。論文は、Circulation誌4月14日号に発表された。

心係数が低い60歳以上は認知症リスクが高いの画像

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