身体活動は一般的に血管疾患のリスク低下と関連することが分かっているが、血管疾患それぞれと身体活動の種類や頻度との関連に関してはエビデンスが不十分だった。プロスペクティブなコホート研究であるMillion Women Studyでは、約110万人の女性を対象に、冠動脈心疾患、脳血管疾患、静脈血栓塞栓症の発症リスクと身体活動の種類や頻度との関連が検討された。その結果、上記3つの疾患とも、身体活動の頻度が毎日の場合よりも週2〜3回もしくは4〜6回の方がリスクが低く、身体活動の頻度を上げてもさらにリスクが低下することはないことが示唆された。この結果は、Circulation誌2月16日号オンライン版に掲載された。

身体活動の頻度を上げても、さらなるリスク低下は見られずの画像

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