未熟血小板は、抗血小板薬の作用を受けにくく、転写活性のあるmRNAを多く含む。アスピリンまたはクロピドグレルの効果が不十分な患者の割合と循環血液中の未熟血小板数(IPC)は相関することが知られており、IPCがこれら薬剤の効果減弱に重要な働きをしている可能性が示唆されている。また、IPCは自動血球分析装置を用いて容易に計測が可能なことから、冠動脈疾患(CAD)患者のリスク予測にIPCを用いることの可否を検討する目的で前向きコホート研究が行われた。結果は、J Am Coll Cardiol誌上で11月18日に発表された。

CAD後のMACE予測に未熟血小板測定が有用の画像

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