高血圧と死亡の関係は年齢が上昇するにつれて弱まることが示されている。米Oregon州立大学のMichelle C. Odden氏らは、6メートル歩行テストによって測定される歩行速度で高齢者を層別化し、血圧と死亡の関係を調べた。その結果、歩行速度が速い高齢者では高血圧は死亡リスク上昇をもたらすが、歩行速度が遅い高齢者では死亡リスクの上昇は見られず、歩行を完了できないような虚弱な高齢者においては、高血圧が反対に死亡リスク低下に関係していることが明らかになった。論文は、Arch Intern Med誌電子版に2012年7月16日に掲載された。

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