2009H1N1パンデミックインフルエンザに感染し、ICUに入院した小児の死亡にはどのような要因がかかわっていたのか。このほど米Boston小児病院のAdrienne G. Randolph氏らが行った多施設コホート研究の結果、既存の神経学的疾患や免疫不全、インフルエンザ発症後の脳炎や心筋炎の診断、早期のMRSA肺感染、性別が女性であることが死亡の危険因子になっていたことが分かった。それまで健康だった小児に限定すると、ICU入院72時間後までのMRSAの肺感染が死亡リスクを8倍に高めていた。論文は、Pediatrics誌電子版に2011年11月7日に掲載された。

ログインして全文を読む