高齢の閉経女性において、たとえ骨密度が正常でも、Timed Up and Go(TUG)テストの結果が不良な場合は、その後9年間の非脊椎骨折のリスクが1.8倍、股関節骨折のリスクは2.5倍になることが分かった。オーストラリア・西オーストラリア大学のKun Zhu氏らが、Arch Intern Med誌2011年10月10日号に報告した。
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Arch Intern Med誌から 転倒予測のTUGテスト不良なら、骨密度が正常でも骨折に注意 高齢女性1126人を対象にしたオーストラリアの研究結果
2011/10/28
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