急性肺塞栓症の可能性を除外するために使用できる標準化された臨床判断基準(CDR)は複数存在する。オランダAmsterdam自由大学のRenee A. Douma氏らは、Wellsルール、改訂Genevaスコア、簡略化Wellsルール、簡略化改訂Genevaスコアという4つのCDRを、D-ダイマー検査と併用した場合の肺塞栓症の除外精度を直接比較する前向き多施設コホート研究を行った。この結果、4つのCDRの精度は同様で、施設ごとに最適なものを選べばよいことが示された。論文は、Ann Intern Med誌2011年6月7日号に掲載された。

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