KRAS遺伝子の変異は、上皮成長因子受容体(EGFR)を標的とする抗体製剤(セツキシマブまたはパニツムマブ)を投与された進行大腸癌患者の反応を予測する有用なマーカーであることが、米Tufts Medical CenterのIssa J. Dahabreh氏らが行ったメタ分析で確認された。KRAS遺伝子が野生型の患者に比べ、変異陽性患者は抗EGFR療法の利益を得にくく、KRAS変異陽性は、全生存期間と無増悪生存期間の短縮と治療失敗率の上昇の予測因子だった。論文は、Ann Intern Med誌2011年1月3日号に掲載された。

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