心筋梗塞や特定の手術による虚血は心組織の損傷を引き起こすが、これを予防する薬物療法に関心が集まっている。米Stanford大医学部のChe-Hong Chen氏らは、ミトコンドリアに局在するアルデヒド脱水素酵素(ALDH2)の活性が高いと虚血による心組織の損傷が少ないこと、さらに、薬物療法によりALDH2活性を上昇させれば心保護効果が得られる可能性を、ラットモデルを使って示した。詳細は、Science誌2008年9月12日号に報告された。

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