1997〜2010年に英国政府はイングランドで、健康格差を縮小するために、医療サービスのみならず、ライフスタイル、教育、住居、所得、雇用など、生活全般を改善するための総合的な対策を、特に貧困地域を対象として実施した。英国Liverpool大学のBen Barr氏らはその成果を分析し、男女の平均寿命の差を指標とする健康格差は対策実施前に比べ縮小したこと、しかし、対策終了後は再び格差が拡大傾向にあることを報告した。結果をBMJ誌電子版に2017年7月26日に掲載された。

英国の健康格差対策で平均寿命格差が縮小の画像

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