2013年に発表されたSAVOR-TIMI53試験で、DPP-4阻害薬のサキサグリプチンを投与された2型糖尿病患者の総死亡のリスクが、プラセボ群に比べ高い可能性が示され、懸念が広がっていた。中国四川大学のJiali Liu氏らは、2型糖尿病患者にインクレチン関連薬(DPP-4阻害薬とGLP-1受容体作動薬)を投与したランダム化対照試験を対象に系統的レビューとメタアナリシスを行い、総死亡リスクの上昇はなかったと報告した。結果はBMJ誌電子版に2017年6月8日に掲載された。

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