飽和脂肪酸の代わりにリノール酸が豊富な植物性油脂を摂取すると、コレステロール値が下がり、冠イベントリスクが低下して生存利益も得られる、というdiet-heart仮説を支えてきたMinnesota Coronary Experiment(MCE)のデータを再分析したところ、コレステロールは下がるものの、心血管イベントと死亡への有意な影響は見られないことが明らかになった。米国National Institute on Alcohol Abuse and AlcoholismのChristopher E Ramsden氏らは、NIHに保管されていた未公表分も含むデータを再分析した結果をBMJ誌電子版に2016年4月12日に報告した。

リノール酸の豊富な植物油は死亡率を下げないの画像

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