製薬企業の資金援助を受けた研究とそれ以外からの資金を得た研究では、有効性が異なる、いわゆる“後援バイアス”があると報告されている。スタチンに関しては、この後援バイアスは認められないことが、ランダム化比較試験(RCT)を対象にしたネットワークメタアナリシスの結果として示された。さらに、先に報告された後援バイアスは、個々の試験に用いられたスタチンの用量の違いによって説明できる可能性も示唆された。英London School of Economics and Political ScienceのHuseyin Naci氏らが、BMJ誌電子版に2014年10月3日に報告した。

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