子宮頸部上皮内腫瘍(CIN)に対する治療を受け、その後の追跡で3回連続してスメア検査の結果が正常となった女性でも、その後10年間の子宮頸癌のリスクは一般女性の4倍以上になることが、オランダErasmus医療センターのMatejka Rebolj氏らが行った住民ベースのコホート研究で明らかになった。論文は、BMJ誌電子版に2012年11月1日に掲載された。
記事一覧
海外論文ピックアップ BMJ誌より
BMJ誌から 子宮頸部上皮内腫瘍は追跡終了後も10年間の子宮頸癌リスク4倍 治療後3回連続してスメア正常となった女性を一般女性と比較
2012/11/19
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。