非糖尿病性の腎症で、最大用量のアンジオテンシン変換酵素(ACE)阻害薬を使用していても蛋白尿と血圧のコントロールが不十分な患者に、食塩摂取量の目標値を1日3gに設定した食事指導を行った場合と、最大用量のアンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)を追加した場合、さらには低塩食とARBの両方を追加した場合で、最も利益を得られるのはどのグループだろうか。この3つの治療戦略による利益を直接比較する無作為化試験を行った独Groningen大学医療センターのMaartje C J Slagman氏らは、低塩食にはARB追加に優る蛋白尿、血圧改善効果があることを明らかにした。論文は、BMJ誌2011年8月6日号に掲載された。

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