高齢者には甲状腺機能の低下が広く見られ、甲状腺ホルモン製剤レボチロキシンの長期投与を受けている患者も少なくない。カナダToronto大学のMarci R Tumer氏らは、高齢者に対するレボチロキシン投与と骨折リスクの関係を定量的に調べる集団ベースの後ろ向き研究を行い、レボチロキシンの使用と骨折の間に有意な関係があること、骨折リスクは用量依存的に上昇することを明らかにした。論文は、BMJ誌2011年5月7日号に掲載された。

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