適度な飲酒が心血管保護効果をもたらすことを示したいくつかの観察研究の結果に関心が集まっている。カナダCalgary大学のPaul E Ronksley氏らは、最新の研究結果も組み込んで、飲酒が心血管アウトカムに及ぼす影響を調べる包括的システマティック・レビューとメタ分析を行った。この結果、アルコール摂取量が2.5〜14.9g/日の人々では、心血管死亡、冠疾患罹患、冠疾患死亡、脳卒中罹患、脳卒中死亡のリスクがすべて非飲酒者より有意に低いことが分かった。論文は、BMJ誌2011年2月26日号に掲載された。

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