バレニクリンは現在利用可能な禁煙補助薬の中で最も効果が高いと考えられている。だが最近、バレニクリンと自殺リスクの関係が示唆されている。そこで、英Bristol大学のDavid Gunnell氏らは、英国の一般診療研究データベースから禁煙治療を受けた患者を選出し、ニコチン置換療法、ブプロピオン、バレニクリンの3つについて、自傷行為と自殺念慮に対する影響を比較した。この結果、バレニクリンが自傷行為と自殺念慮のリスクを上昇させることを示す明確なエビデンスは得られなかった。論文は、BMJ誌電子版に2009年10月1日に掲載された。

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