近年、スタチンが炎症反応や免疫機能に影響を与えることが明らかになり、この薬剤が感染症の罹患率と死亡率をも低減するのではないかと期待されるようになった。実際に多くの観察研究がそれを支持する結果を報告している。そこで、米国Group Health Center for Health StudiesのSascha Dubli氏らが、集団ベースのケースコントロール研究を行ったところ、スタチンを使用していても市中肺炎リスクは低減しない、という結果を得た。詳細は、BMJ誌2009年6月20日号に報告された。

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