標準治療を施行後に進行した転移を有する大腸癌のアジア人患者に対し、経口マルチキナーゼ阻害薬のレゴラフェニブは全生存期間(OS)を有意に改善し、プラセボと比べて死亡のリスクを45%低下させることが、フェーズ3のCONCUR試験から示された。レゴラフェニブ単剤によるOSの改善を示したフェーズ3試験は、CORRECT試験に次いで本試験が2件目となる。6月25日から28日までスペイン・バルセロナで開催された第16回世界消化器癌学会(WCGC2014)で、中国Fudan University Cancer HospitalのJin Li氏が発表した。

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