KRASエクソン2野生型の進行大腸癌に対して、FOLFIRI+セツキシマブとFOLFIRI+ベバシズマブを比較したフェーズ3試験FIRE-3の患者データを独立画像解析委員会がレトロスペクティブに評価したところ、FOLFIRI+セツキシマブ群の方がFOLFIRI+ベバシズマブ群よりも高い奏効率、高い早期の腫瘍縮小(early tumor shrinkage、ETS)、効果の深さ(depth of response、DpR)の増加が認められることが明らかとなった。ETSとDpRが全生存期間(OS)に関連しており、DpRがFIRE-3試験で見られたFOLFIRI+セツキシマブ群OSの延長に寄与していることが示された。

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