進行性・難治性精巣腫瘍症例に対する2nd line療法として、TIP(パクリタキセル-イホスファミド-シスプラチン)/TIN(パクリタキセル-イホスファミド-ネタプラチン)療法がもっとも妥当であることが、選択した2nd line療法別の予後のレトロスペクティブな検討によって示された。治療法によって予後に有意な差はなかったが、TIP/TIN療法では、奏効率、腫瘍マーカーの正常化率、外科的完全寛解(sCR)を含む疾病の証拠なし(NED)率でも、良好な成績が得られた。4月24日から4月27日まで神戸市で開催された第102回日本泌尿器科学会で、京都府立医科大学医学研究科・泌尿器外科学の中村晃和氏が発表した。

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