血管内皮増殖因子受容体チロシンキナーゼ阻害薬(VEGFR-TKI)による治療に抵抗性となった転移を有する腎細胞癌(mRCC)に対するmTOR阻害薬エベロリムスは、高齢者という理由だけで使用をためらうべきではないと考えられることが、大阪泌尿器腫瘍研究会の蓄積データをレトロスペクティブに調査した結果から示された。4月24日から27日まで神戸市で開催されている第102回日本泌尿器科学会総会で、大阪医科大学泌尿生殖・発達医学講座泌尿器科学教室の稲元輝生氏が発表した。

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