小児急性リンパ性白血病(ALL)の晩期再発(VLR)については、定義や予後、臨床的意義についても定まっていないが、九州山口小児がん研究グループ(KYCCSG)で実施した臨床試験ALL-96、ALL-02の登録例について調査したところ、VLR率は約2.1%で、既報とほぼ同等であることが示された。10月31日から11月2日まで大阪市で開催された第76回日本血液学会学術集会で、国立病院機構九州がんセンター小児科の野口磨依子氏が報告した。

ログインして全文を読む