藤田保健衛生大学医学部腎泌尿器外科の白木良一氏らは、局所前立腺癌に対するロボット支援前立腺全摘除術(RARP)をこれまでに400例以上経験している。8月28日から30日まで横浜市で開催された第52回日本癌治療学会学術集会において、同氏はRARPのこれまでの知見と経験から概説し、開腹前立腺全摘除術(ORP)と比較して病理学的および臨床的に良好な制癌性が示されており、切除断端陽性(PSM)の回避には術野の確保と解剖学的構造の理解が必須で、画像診断と病理診断をフィードバックして手術と治療に反映させていくことが重要であると述べた。

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