ALK 阻害薬クリゾチニブはALK 肺癌のファーストラインにおいて、化学療法よりも有効であることがPROFILE1014 試験で明らかになっています。今回の第55 回日本肺癌学会学術集会では、Tony Mok 氏が同試験のアジア人データを紹介し、その中でクリゾチニブ治療は肺癌に特有な症状の増悪を抑えることが報告されました。クリゾチニブ治療においても副作用はありますが、それ以上に腫瘍縮小による症状の改善が患者さんの全般的なQOLの向上、健康感の向上につながっているものと考えられます。

クリゾチニブ治療はALK肺癌患者に質の高い生存延長をもたらす【肺癌学会2014】の画像

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