未治療で体力がある慢性リンパ性白血病(CLL)患者に対し、FCR療法(フルダラビン、シクロホスファミド、リツキシマブ)とBR療法(ベンダムスチン、リツキシマブ)を比較したフェーズ3のCLL10試験の最終解析から、BR療法はFCR療法と比べて完全寛解率と無増悪生存期間(PFS)で劣り、体力のある患者ではFCR療法が標準的な治療として残ることがわかった。ただし、BR療法では、好中球減少や高齢者における重度の感染症の発現率が低かったことから、体力がある高齢者の治療選択肢として有用な可能性も示された。

ログインして全文を読む