EGFR遺伝子変異陽性の進行肺腺癌に対する1 次治療として、ErbBファミリー(EGFR、HER2、ErbB3、ErbB4)を不可逆的に阻害する経口剤アファチニブは、化学療法と比べて無増悪生存期間(PFS)を有意に改善することが、2件の大規模な非盲検のフェーズ3試験、LUX-Lung3試験とLUXLung6試験からそれぞれ報告され、論文化されています。ただし、アファチニブは治験の段階から有害事象の強さが指摘されており、PFSが多少延長するだけではインパクトはあまりないのではないかとする意見も多くありました。

アファチニブによる1次治療ではEGFR遺伝子変異の種類を考慮すべき【ASCO2014】の画像

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