再発小細胞肺癌(SCLC)で、初回化学療法が奏効し、かつ初回治療終了後から再発までの期間が長いsensitive-relapseの患者に対し、アムルビシンは高い奏効率と良好な無増悪生存期間(PFS)を示し、毒性も忍容可能であることが、フェーズ2のランダム化試験で示された。5月30日から6月3日まで米国シカゴで開催されている第50回米国臨床腫瘍学会(ASCO2014)で、一般財団法人厚生会仙台厚生病院呼吸器内科の中村敦氏が発表した。
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学会スペシャル:第50回米国臨床腫瘍学会
学会スペシャル:第50回米国臨床腫瘍学会
2014年5月30日〜6月3日 Chicago
sensitive-relapseの小細胞肺癌に対するアムルビシンの有効性と忍容性を確認【ASCO2014】
2014/6/2